ダイエット
皆さん、猛暑が続いていますが体調はいかがでしょうか。
岐阜県ではなんと40度を超えたこの暑さも7月一杯まで続き8月からは平年並みに戻るとの事です。平年並みも十分暑いと私は思いますが。。。
そんな私は今も昔もインドア派で暑さが続くと出不精が拍車をかけてしまうため、極力仕事や用事を入れる事で外出するように心がけています。
このように外出するのにすら動機が必要な私ですが、なぜか減量だけは理由もなくその時の気分で始めます。
特に何かの大会に出るわけでも、薄着になるわけでもなく。定期的に訪れる
「そろそろ体重を落とそうかな」
という気分で減量に取り組みます。
減量する為には兎にも角にもダイエット、つまりは
食事を制限する
わけですが、その方法はその時に雑誌やテレビなどでよく見かける方法を2か月間という期限を設けて自分の体で試してみています。
なぜ2か月か聞かれれば、軽い動機で始めているためそれ以上は制限し続けるモチベーションが続かないからです(笑)
話は戻って、カロリー制限や糖質制限、コーヒーに有機バターを入れたバターコーヒーを朝食代わりに飲むダイエットなどは実際に試した事があります。
結果だけ言えば私はどれも一様に体重は落ちましたので、皆様もできそうなものを選んでぜひ挑戦してみていただきたいと思いますが、今回はそれぞれの方法論よりも『ダイエット』を行った中で私が実際に困った事と僕の解決方法をお話ししたいと思います。
大前提として、体重を減らす為にはカロリーや糖質、脂質などのダイエットの肝となるものをしっかりと制限する事が成功するための秘訣となるわけですが、今のように暑い時期は冷たいアイスが食べたくなりますし、炭酸だって飲みたくなります(気温が高くなると知覚過敏を抑える歯磨き粉やビールがよく売れるので、これは私だけではないはず)。
そもそも甘い物が食べたくなるのはダイエットを行ったことのある人は大抵味わったことのある感覚だと思います。
『そんなものは我慢すればよい』
というほど、簡単な話ではないのです。
では、実際に私がどのように乗り切ったのかというと。
ダイエット中でも食べられるものを予め用意しておく
というわけです。
予め分かっている不安要素があるのであれば、それを先にクリアしておけば良いのです。
例えばアイスを食べたいという欲求ですが、インターネットでも有名な『豆乳飲料を凍らせる』という方法があります。
キッコーマンから出ている豆乳飲料はラムネ味やプリン味など、その種類の味を見事に再現した味となっていますので好みの味を冷凍庫で凍らせておけば低カロリーなアイスとして食べることができます。
欠点としては
・凍るまでにある程度時間がかかるためストックをある程度しておく必要がある事
・様々な種類の味を置いているスーパーが少ない
・シャリシャリとした食感が苦手な人には不向き
といったものがあるため合わない人もいらっしゃるかも知れませんが、個人的にはなかなか美味しかったです。
次に、甘い物が食べたくなった場合ですが、これは探すと代用品がいくつか見つかります。
中でもおすすめなのは「Walden Farms」のキャラメルシロップです。
こちらはノンカロリーなので、普段からカロリーを気にされている方にもおすすめです。
欠点は海外の商品のため、注文から届くまでに2週間ほどかかります。。
国内で見ると、ローソンで販売されている「くるみとココナッツのキャラメリゼ」は味も食感もほぼキャラメルポップコーンのようで、尚且つ糖質がかなり低いのが特徴です。
カロリー制限であれば一袋で茶碗一杯分のお米と同じくらいのカロリーとなるため、お勧めできませんが、糖質制限であればおやつとして最適です。
最後に、私が一番ダイエット中で困ったのが移動中の外食です。移動中に手軽に食べられるものとなると限りがあるため、選択肢が限られます。
そこで私がお勧めするのが海外製品のプロテインバーです。
海外製品のプロテインバーは日本の商品に比べて筋肉の材料となるたんぱく質の含有量が多いため、不足しがちな栄養素を補うという位置づけで食べてもらえるのはもちろん、とても腹持ちが良いため小腹が空いた時に軽食として食べることもできます。カロリーもコンビニのおにぎり一個相当と、食事として食べるのであればそこまで気にならないので、自分に合った味のものを予め用意しておくと良いかと思います。
このように、予めダイエットの妨げになりそうな
誘惑を予測して回避する
方法を考えておくと減量がうまくいくかと思いますので、皆様もダイエットを始める前に必要そうになるものを用意してみてください。
結論まで書いてから、
「そもそも暑い時期にアイスやビールの売り上げが伸びるのであれば、減量は寒い時期に行えばよいのではないか」
と思いつつ、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。