今年もやってきました!トレーナーの卵たち!!
こんにちは!
かなりの猛暑で溶けてしまいそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか??
今回のブログは後藤がお届けいたします。
最近は梅雨の時期ということもあり蒸し暑いですね。
皆さま、熱中症には十分お気を付け下さいませ。
では本題に移りたいと思います!
私が指導させて頂いているラクロスチームでは、毎年
学生トレーナーの実習生
を受け入れています。そして今年も私の母校から多くの学生たち(ほぼみんな19歳)が現場見学にやって来ました!
皆、元気ハツラツで初々しい姿でしたね!(自分もそうだったのかなぁ)
ここにいる多くの学生が
「日本体育協会公認アスレティックトレーナー」
という資格取得を目標にしています。この実習もその資格取得のためのスタート地点という事です。
今回はこの「アスレティックトレーナー」という資格についてお話をしていきたいと思います。
「アスレティックトレーナー」とは日本体育協会が発行しているトレーナーの資格で、よくATと略されることが多いです。
活動内容は、
スポーツ現場でのケガの評価・応急処置、
テーピング、
ケガした選手の競技復帰までのリハビリ、
傷害予防トレーニング
などを主に行っています。
大変難しい資格で、
合格率はわずか10%前後
ともいわれています。
最近ではプロスポーツチームのトレーナーなら資格取得が必須というチームが増えるなど、認知が広まってきましたが、
まだまだ一般の方には認知がされていないのが現状です。
ついこの間、プロ野球のジャイアンツのトレーナーがATを取得したという記事が話題になりましたが、
それでもまだまだ知られていない世界です。
まだまだ認知度の低い資格ですが、将来トレーナーになるのを夢見て学生のみんなが勉強を頑張っています。
ただ、
ATを取得しても良いトレーナーになれる訳ではなく、
現場での経験が非常に大切なので、そういったことを伝えていけたらと思います。
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ」
この言葉は私が学生の頃に恩師に言われ続けた言葉です。
今でもこの言葉は心に刻んで活動しています。
学生のみなさんも、失敗を恐れずにどんどんチャレンジをしてもらえばと思います。
というわけで今回は私のちょっとした近況報告でした!
少しでも多くの方にアスレティックトレーナーのことを認知してもらえたら幸いです!!
ちなみに、私はそういう訳で、怪我からの回復に強いトレーナーですので、
お悩みの方は是非お気軽にお声掛けください!